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投資をいい加減な気持ちでやっていきます。その記録です。

ビットコイン(BTC)が抱える問題といつ撤退すればよいのか、指標を考える

 こんな下がってるとき*1ビットコインのバブルはいつか崩壊するとか書いても、いま崩壊してんじゃね?としか思えませんね。分かってますがまだ崩壊の時期ではないと思いますのでビットコインの抱えてる問題とそこから撤退の指標を考えたいと思います。

 

ビットコインの抱える問題

  ビットコインは現在仮想通貨として利用するのに致命的な問題が発生している。

 

送金詰まり問題

186208の未確認取引

上記のサイトでビットコインの送金詰まりが確認できる。

このように常時何万件以上の送金遅れている問題が発生している。

 

手数料高騰問題

www.bloomberg.co.jp

 

www.ccn.com

 

 

 上記の様にビットコインは能力に見合わない規模*2に成長し、期待されてきた役割が果たされくなってきている。それでも支持された続けたビットコイン何故支持され続けるのだろうか?

 

ビットコインの支持される理由

 今、ビットコインの優れた部分を純粋に考えるとなんだろう。何故、BTCは送金詰まりを起こすほどの仕様で手数料が高いのに支持されるのは何故なのか。その理由は3つある。

 

  1. 有名であること
  2. 仮想通貨の基軸通貨的役割を持っていること
  3. 価格が上がり続けること

 

 3つの役割が果たされなくなった時、また果たされないと投機・投資家が気づいたとき、ビットコインの暴落がはじまる。有名であることは説明する必要がないので省略。 

 仮想通貨は圧倒的にビットコインが有名でそのどんどん価格が上がり続ける不思議なコインの二匹目のドジョウを狙うため、ビットコインの次になりうる可能性のアルトコイン*3を探し保有する投機・投資家は多い。

 有名なアルトコインはビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)等ある。仮想通貨の価格については色々な判断基準*4があるが、時価総額が低い仮想通貨を早めに所持することで100倍、1000倍の価格が跳ね上がる場合がある。勿論scamと呼ばれるなんの意味もなさない詐欺仮通貨を掴む可能性もあるが、その高倍率を求めリスクを承知で買う層がいる。その場合に取引に使うのがビットコインだ。どんな取引所もビットコインでの取引を扱っているので、知名度の低いアルトコインを入手するためにビットコインを所持する必要があるのだ。これがビットコイン基軸通貨的役割。

 最後に価格が上がり続けること。これにはビットコイン建てという資産形成の仕組みも大きく関係してくる。為替相場だと当たり前の考え方なのかもしれないが、一応説明する。アルトコインに好材料のニュースが飛び込んできたとき、アルトコインの価格が上昇する、その時仮想通貨投機家が高騰時に売って差額を得たのちビットコインに変える、または高騰時に直接ビットコインを買う。こうすることで法定通貨*5に換えるよりも常に上昇しているビットコインに変えた方がより法定通貨換算での利益を得やすいためだ。

 具体的に言うと、A通貨が法定通貨換算で100→120 に上昇。ビットコイン法定通貨換算で200だとする。ビットコインは次の日400になるとする。そうなると100を120で売ったときの利益は20だが、20でビットコインを買ったら利益は40になるということになる。

 価格が上がり続けるのは有名、基軸通貨、そしてビットコイン建てという。三つの理由があり、そしてそれがそのまま支持される理由にもなっているのだ。

 だが、もし価格が上がり続けなくなった場合、ビットコインは果たして支持されるのだろうか?

 ビットコインが支持されなくなる理由

 知名度でまず買われる点は価格上昇要素としてあるだろう。次に基軸通貨としてはどうだろう?他の通貨の取り扱いが重視されればその役割はなくなっていくのではないか?また前述の送金詰まり問題は24時間市場が動き続けるタイム感が重要な仮想通貨界隈では致命的な要素になっていくのではないか?

 手数料問題も重要である。投機・投資家は利益を出さなければならないのに手数料で利益を奪われれば次第に使われなくなっていく。これは国内取引所より海外取引所を使う層の方がわかるのではないだろうか。またビットコイン建てという方式は前述のとおり上昇し続けなければ意味がない。

 使えない通貨となったビットコインが上昇する要素はなんなのだろうか?それは投機でしかない。しかし手数料や送金詰まりは投機としての役割も果たせなくなってきている。ビットコインの上昇率が落ちた場合、他の通貨建ての手法も出てくるだろう。それが主流となったとき、ビットコインは果たして持ち続ける意味があるのか?

 少なくともBTC建て換算で考えている投機家はこぞって見捨てるだろう。投資家は機能的に未来のないビットコインは初めから支持しない。一般人が上がり続ける夢の通貨ではなくなったビットコインを買うことはあるのだろうか?

 ビットコインの撤退目安を考えよう

 さて、本題である。私は既にビットコインを主要とせず他の仮想通貨をメインとしているがそれでもビットコインの投機通貨として使える限りは使い続けるつもりである。その為、大体の目安をざっくりと考えていきたいと思う。

 

価格

ビットコインの暴落は大体30%~40%が目安になっているらしい。

直近の最高値はビットフライヤー*6226万なのでそこから50%下げた113万あたりに下落すると危険信号と思ってよいのではないだろうか?

 

他の仮想通貨の上昇

 他の仮想通貨がビットコインの代替をし始める値も重要な視点である。ビットコイン以上の安定した価格上昇率を誇っている仮想通貨があること。現状見当たらない*7ので、こちらは経過を見ていくしかないだろう。候補としてはイーサリアムビットコインキャッシュだろうか。ビットコインキャッシュについてはビットコインとの関係で立場を入れ替えなければ安定した上昇は見込めないだろうこの二つの仮想通貨は反発しあう関係性にある。時価総額の低い仮想通貨は当たったときの倍率は高いが安定した上昇は見込めない。ネムリップル時価総額は高いが過去の経緯を見ると安定した上昇とは程遠い。

 

他の仮想通貨の取引所取り扱い

 ビットコインの様に他の仮想通貨で取引ができるようになれば、ビットコイン基軸通貨としての役割は終わっていくだろう。取引所の取り扱いは重要である。

 

 上記三点をよく考えつつ、ビットコインの完全撤退をしようと思う。ビットコインの問題点が改善されれば言うことはないのだけれど。

 

 ビットコインが改善されるのか?違う仮想通貨が覇権を握るのか?それともビットコインが終わると共に仮想通貨そのものが終わるのか。どうなるのか楽しみである。

 

 

 

*1:2017/12/24

*2:これは能力が悪いという話ではなく設計思想の問題にあたるのかもしれない。12/29追記

*3:ビットコイン以外の仮想通貨をこう呼ぶ。元はオルタナティブコイン=オルトコイン

*4:発行上限枚数、スペック、思想

*5:金銭債務の強制的な弁済手段として、利用面で強制力が法的に認められている通貨のこと。日本だと日本円

*6:仮想通貨取引所の名前

*7:恐るべしビットコイン